『エスターファーストキル』サイコホラー映画
有名ホラー映画として誰しもが
目に止まって、見覚えがあるのではないのだろうか?
サイコホラー映画『エスターファーストキル』

この見方をできたの珍しいのではと思うのだが
続編となる「ファーストキル」を見てから「エスター」を見ました。
エスターから見ている人はそれだとエスターが。。。と思われるかもしれないが、
すごく楽しめた。
ネタバレの内容になるのでこの変わった見方をした詳しいあめだまの感想は後述させていただく。
まず、ホラー映画としてみるとしたら
いい作品だと思う。
あめだまは良いホラー作品をみると
必ず夢に見るのだが、
今回も夢でしっかりと出てきてくれた。
エスターよりもファーストキルのほうが面白かったという印象です。
不気味な少女エスター。このポスターの写真のように顔から滲み出る違和感、狂気を感じる、
いったい彼女の狂気とは。
あめだま的評価★★★★☆(4/5)

『エスター』
2009年公開(アメリカ)
監督:ジャウム・コレット=セラ
原作:アレックス・メイス
出演:イザベル・ファーマン、ヴィラ・ファーミガ、アリアーナ・エンジニア、ピーター・サースガード
『エスター ファーストキル』
2022年公開(アメリカ)
監督:ウィリアム・ブレント・ベル
出演:イザベル・ファーマン、ジュリア・スタイルズ、マシュー・フィンラン、ロシフ・サザーランド
-あらすじ-
3人目の子供を流産し、その心の傷が癒えないケイト・コールマン(ヴェラ・ファーミガ)と、その夫ジョン(ピーター・サースガード)。夫婦はその苦しみから抜け出そうと、9歳の少女エスター(イザベル・ファーマン)を養女として貰うことにします。 エスターは少々変わり者でしたが、健気で真面目な性格をしていて、夫婦は幸せな家庭を予感しました。しかしエスターは次第に奇妙な行動を見せるようになり、彼女の恐ろしい本性が明らかになります。
ファーストキルはこのエスターがエスターになるまでの話を描かれたものにあたる。
-ネタバレ有りあめだま的感想-
①オルブライト家の秘密
アメリカで暮らすオルブライト家は4年前に6歳
で行方不明の娘「エスター」が保護された。
実はそのエスターは兄により殺され、母により
死体を隠された為、存在しているわけがない
のだが、そのサイコパス家族に何も知らず
入場する新たなサイコパス。
もうね、殺戮にたいする躊躇いのなさが、
たまらなかったです。
サイコパス同士の読み合い。
だけど、なぜかエスターは人を躊躇いなく
殺すが、どこか共感、同情してしまう。
そこがこの作品を好きになる、
大きなところだ。
②エスターが車に乗り煙草をふかすシーン
エスター演じるイザベル・ファーマンは
2022年ファーストキルでは23歳、
2009年エスターでは10歳で演じている。
大人になったイザベルだからこそ、
片手でハンドルを握り、サングラスをして、
タバコをふかしている、大人なエスターが
描かれている。
そもそも23歳が10歳の役を13年遡って
演じるには様々な工夫があったのであろう。
この2作のエスターは本当に、13年の月日が
たっていることなど微塵も感じない。
③燃えるオルブライト家
ラストシーンは正直13年前の「エスター」に
続くようにエスターを殺すわけにはいかない
わけだが「まあ、うん、そっか。。。」
正直仕方ないんだけど、
少し腑に落ちなかった。
しかしこれは、エスターに続くためのもの
であるし、エスターを見ると何か納得した。
マウスピースが突然出てくるのもこのシーン。
ん?となるがエスターを見ていた人は、
あの化粧を落とすシーンが
蘇ったのではないかと思う。
-あめだま的面白き様々な考察-
①23歳が演じる、10歳
同時10歳だった、イザベル・ファーマンは
年齢を高くみせる所作のようなものを
大きく考えたであろう。
しかし13年たった10歳というのは真逆の工夫が
必要であった。
実はここには1作目と同じ、
アクセントコーチを雇い、
そのアクセントコーチが当時の全レッスンを
収めたレコーディングを残していたそうだ。
それを元に当時の自分の演技を練習した。
子供役のため、メイクを隠していくと
子供らしいピュアさがなくなってしまうため、
結果的な顔を丸くするため、太ったそうだ。
他にも、身長がら伸びてしまっていたため、
共演者は厚底をはき、イザベル・ファーマンは
腰をかがめた。
それに合わせて遠近法を利用し、
楽しむように作成されたようだ。
本人ですら自分が10歳に見えてすごく嬉しいと
違和感を感じていたそうだ。
私がみて、実は当時に撮影されていた映画を
今改めて公開しようとなったのではと
勘違いするほど、彼女は少女だった。
②ブラックライトを利用した絵画
アラン・ブライトは画家であり、エスターに
絵を教えた本人だ。
エスターでは登場シーンから絵を描いている。
アランのことを忘れられずにいるのだろう。
親チームの話がブライト家のことを
思わせるようにさえ感じる。
エスターの部屋でブラックライトで
壁に描かれた浮かび上がる絵が出てきた時は
興奮しました。
カチカチカチカチカチカチ
スイッチを連続で切り替えるシーンなんて
めちゃめちゃリンクしててゾクゾクしました。
殺戮が始まるぞって。
総括して、
2作含めてめちゃくちゃ楽しめる
作品になっている。
恐怖と同情と愛情。
これは本当にいい作品。
あめだまのシネマブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様の感想もお聞きしたいので、
よければ見られた方コメントで語りましょう。
